
【永久保存版】ビッグホイール(マネーホイール)の遊び方<カジノ初心者必見>
目次/Contents
ビッグホイール(マネーホイール)とは!?
ビッグホイール(Big Wheel)とは、ルーレットのような大きな円型のパネルを回転させて、止まる箇所の数字を予測するゲームです。カジノだけではなく、遊園地やゲームセンターなどでも広く見られるゲームなので、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか?
マネーホイール(Money Wheel)、ホイールオブフォーチュン(Wheel Of Fortune)、6ホイール(Six Wheel)などの別名もあります。
ルールも非常にシンプルで分かりやすい事から多くのカジノで採用されており、カジノ初心者🔰にも人気のゲームの一つであると言えます。
分かりやすく楽しみやすいゲームではあるものの、控除率(ハウスエッジ)の大きく設定されやすい事や運の要素が大きい事から、プロのカジノプレイヤー達からは敬遠されているようです。
ビッグホイール(マネーホイール)の起源
ビッグホイールの起源は諸説ありますが、ローマ時代の古代ギリシャに遊ばれていたものが広まった説が最も有力だと言われています。
戦争に勝利した側の兵士たちが得た戦利品を平等に分け合うために、争いに利用されていた2〜4つのタイヤのついた馬車を逆さにしてタイヤに目印をつけて槍や弓を投げ、目印に最も近く刺さったものが商品となった戦利品を獲得したそうです。
ダーツやルーレットとほど近いルールですが、中でも大きなタイヤを利用して行われていたために目立っており、その後も祭りごと(穀物の収穫祭や戦における勝利の祭りなど)における派手な行事の一つとして受け継がれていったと言われています。
ビッグホイールにおける基本知識
▼ビッグホイールにおける基本的な考え方▼
ホイールの止まる場所を予想して、チップを賭けます。
当たれば勝ち、外れれば負けという単純明快なルールです。
勝つと当たった箇所に応じた配当が貰え、負けると賭けたチップはカジノに没収されてしまいます。
覚えるべきビッグホイールの用語
- ベット(BET)
・現金やチップを賭けること。 - ウィール、ホイール(WHEEL)
・ゲームで使用される、大きな車輪型の円盤。 - スピン(SPIN)
・円盤を回すこと。 - カラースポット(COLORSPOT)
・円盤の中の、色が付いた箇所。 - ジョーカー(JORKER)
・円盤の中の、ジョーカーと書かれた箇所。盤によっては、絵柄の場合もある。 - クラッパー(CLAPPER)
・円盤の中心につけられた、針の役割をするもの。(舌、ベロ) - ノーモアベット(NO MORE BET)
・それ以上ベットをしてはいけない場合に利用される言葉。 - ディーラー(DEALER)
・ゲームの進行や、チップの配布回収などを行う役割のスタッフ。 - ジャックポット(JACK POT)
・円盤の中の、ジャックポットと書かれた箇所。 - ロゴ(LOGO)
・円盤の中の、ロゴやマークが描かれた箇所。ジャックポットの代わりを果たす事が多い。 - エニーハイト(ANY HIGHT)
・5,10,21,43のいずれかの箇所に止まった場合に勝利できる賭け方のこと。 - ボックス(BOX)
・チップをベットする際に利用する、予想箇所の書かれた枠線。
ゲームの流れ
ビッグホイールの流れは非常にシンプルです。ゲーム進行の仕方を5分で覚えて、早速カジノへ繰り出しましょう。
①掛け金、チップをベットする。
ゲームのはじめに、クラッパー(針の役割)の止まる箇所を予測し、自分の予測した箇所にチップを置きます。ディーラーが「ノーモア・ベット(No More Bet)!」と叫ぶまでの時間に決断とベットの作業を行なってください。
プレイヤーがベットをする事ができるマスは、1,2,5,10,20,マーク(ジャックポットやジョーカーなど)、カラースポット、エニーハイトです。
②クラッパーを回転させる。
ベットが締め切られると、ディーラーはクラッパーを回転させます。(古来はディーラーが手でクラッパーを動かしていましたが、現代ではほとんどのカジノが電動のマシンを利用しています。)
③クラッパーがマスに止まり、当選箇所が決定する。
クラッパーの動きが止まり、当選箇所が決定します。
クラッパーの止まったマスに賭けていた人が勝利して配当のチップを受け取り、それ以外のマスに賭けていた人は全て敗北となります。
この記事へのコメントはありません。