
【永久保存版】ドラゴンタイガーの基本知識と遊び方
目次/Contents
ドラゴンタイガー(Dragon Tiger)とは!?
ドラゴンタイガーは、架空の2人である「ドラゴン(龍)」と「タイガー(虎)」のどちらが勝利するかを予想する、バカラを一回り簡単にしたようなカジノのカードゲームです。
カンボジアが発祥と言われており、定番の人気カジノゲームの一つとして世界中でプレイされています。
ドラゴンタイガーにおける基本知識
▼ドラゴンタイガーの基本的な考え方▼
ドラゴンタイガーでは、「ドラゴン(龍)」と「タイガー(虎)」にそれぞれカードが一枚ずつ配られ、数字が大きい方が勝利となります。プレイヤーは勝利するのがどちらになるのか、または引き分けであるかを予測して、チップをベットします。
ただし、カードが13種類であるという特性上、タイガーとドラゴンそれぞれの勝率を均等にするために、数字の「7」が出た場合は無条件で負けとなります。
▼その他の特殊な賭け方▼
ドラゴンタイガーにおいては、ドラゴンの勝利、タイガーの勝利、引き分けの他に2種類の特殊な賭け方が存在します。
① オッドイーブンベット(奇数偶数)
オッドイーブンベットでは、ドラゴン、またはタイガーにおいて奇数または偶数のカードが出る事を予想するかけ方です。但し「7」が出た場合は、奇数にはカウントされず無条件で負けとなります。
・ドラゴンが奇数
・ドラゴンが偶数
・タイガーが奇数
・タイガーが偶数
の4パターンにベットすることができます。
②ビッグ・スモールベット
ビッグ・スモールベットでは、ドラゴン、またはタイガーにおいてビッグ(8.9.10.J.Q.K)またはスモール(1,2,3,4,5,6)のカードが出る事を予想する賭け方です。ただしオッドイーブン・ベットと同様に、7が出た場合は無条件で負けとなります。
・ドラゴンがビッグ
・タイガーがビッグ
・ドラゴンがスモール
・タイガーがスモール
の4パターンにベットすることができます。
覚えるべきドラゴンタイガー用語
- ベット(BET)
・チップを賭ける事、上乗せする事。 - 和,タイ(THAI)
・勝敗が引き分けになる事。タイの事を、漢字の「和」で表します。 - オッド(ODD)
・奇数の事。 - イーブン(EVEN)
・偶数の事。 - スモール(SMALL)
・数字の1〜6のカードを指します。 - ビッグ(BIG)
・数字の8,9,10、絵柄のJ,Q,Kを指します。
ゲームの流れ
①プレイヤーがチップを賭ける。
ドラゴンタイガーにおいてはまず始めに、プレイヤーがゲームの勝敗を予想してチップを賭けたい箇所へベットするところから始まります。
基本的な賭け方としては、ドラゴン側が勝利するか、タイガー側が勝利するか、引き分けかのいずれかがあります。その他の特殊な賭け方として、オッド・イーブンベット、ビッグ・スモールベットがあります。
ディーラーが「ノーモア・ベット」と宣言するまでの間、自由に賭ける場所を変えたり、チップの数を増減させることができます。
②ディーラーがカードを配る。
ディーラーの「ノーモア・ベット」の宣言と共にプレイヤーのベットタイムが打ち切られると、ディーラーはカードをタイガー・ドラゴンへそれぞれ1枚ずつ配ります。
ドラゴンタイガーにおいては、バカラやブラックジャックとは違って追加のカードを引いたりすることがないので、配ると同時に勝敗が決定します。
③勝敗が決定し、配当が行われる。
決定した勝敗と、プレイヤーごとのベットされている箇所をもとに、配当が行われます。
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